娘が幼稚園から借りてきた絵本。娘の寝かしつけのために、読んでいたら、なんだか凄くじ~んとくる話で、パパが勝手に涙。
題名は『くまのこうちょうせんせい』
いつも大きな声のくまの校長先生。いつも声の小さいひつじくんに、もっと大きな声で話してごらんと言うのですが、なかなか大きな声を出すことが出来ない。
そんななか、くまの校長先生が病気になり、いつも大きかった声も日に日に小さくなっていく。
そんなくまの校長先生を心配する優しいひつじくん。頑張って、くまの校長先生のために大きな声を出せるようになるのか~っていう話なんですが。
実はこのお話、実話をもとにしているそうで。そんな後書きを読んだら、余計に泣けてきまして。ついついブログに載せてしまいました。
絵本も、本当に素敵なお話がたくさんありますね。